ドワイトハワードの復活嬉しい!!!
NBA中断していますので、
好きなチーム”ロサンゼルス レイカーズ”について
書いていこうと思います。
今シーズンのレイカーズは強いですよね。
そこで今回は今シーズン加わった選手について語っていきたいと思います。
その選手はタイトルにもある通り、
ドワイトハワードです。
ドワイトハワードは近年稀にみるシェイプアップをしたからか、
効果的なオフェンス・ディフェンスプレイヤーになっていると思います。
オフェンスではスクリーナーとして
トップの位置でレブロンにスクリーンをかけてからのゴールへのダイブ
そしてアリウープのフィニッシャー
ディフェンスでは
相手チームに狙われてガードとのマッチアップになる場面を見ますが、
簡単に抜かれることなく粘り強くディフェンスしています。
そこでディフェンスについて気になる数字を紹介します。
ドワイトハワード ルーキーシーズンからのDEF RATING推移
2004-5 :105.9
2005-6 :106.1
2006-7 :102.9
2007-8 :105.0
2008-9 :100.3
2009-10:100.9
2010-11:100.6
2011-12:100.5
2012-13:103.4
2013-14:104.3
2014-15:97.5
2015-16:105.6
2016-17:105.0
2017-18:108.2
2018-19:113.6
2019-20:106.0
チームが変わっていることや
戦術トレンドが大きく変わっていることはありますが、
ドワイトハワードのDEF RATINGは
直近3シーズンで見るとベストの成績となっています。
やっぱりシェイプアップの効果は出てるのかと思います。
まあこの点は
フランクボーゲルHCになって
DEF意識が上がっているのかもしれませんが、、
フランクボーゲルHCについてはまたいつか語りたいなと思います。
IND時代の彼が構築したDEFは見事だったので、、、
あの時もゴール下にはロイヒバートがいて
そこにチーム全体で誘い込むDEFでしたね。
3KINGSのMIAがいなければ
ファイナルに一度くらいは行ってただろうなと思うくらい
下にはその時の在籍していた守護神ロイヒバートハイライト
Roy Hibbert Pacers 2015 Season Highlights
話が逸れてしまいましたが、
ドワイトハワードに戻りますと
今シーズンのリーグでのDEF RATING ランキングを見ると
100点代以下の選手は7名しかいないことを踏まえると、
ドワイトハワードは2008-15(12-14除く)まで、
エリートディフェンダーであることを思い出させてくれました。
レブロンがCLE時代に対戦した2008-9
ドワイトハワードを中心にした強固なディフェンスは脅威でありましたね。
Dwight Howard's Top 10 Career Dunks
今シーズンのレイカーズの躍進を支えているドワイトハワード
NBA中断によって、彼の笑顔が見れないのは残念ですが、
一刻も早いウィルスの終息とNBAの再開を待ちましょう。